|ラドアンテナTop|製作のノウハウ|製作・調整に必要な測定器|設置方法|性能検証|技術考察(1)|技術考察(2)|失敗作例|他のアンテナとの比較考察|よくある質問集(Q&A)|自作ユーザー各局のご紹介|
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スーパーラドは非常に小型であるため、どこにでも設置が可能に見えます。しかし、このアンテナがフルサイズアンテナであることを考慮すれば、設置方法が悪いと充分な性能が発揮出来ないのは自明で、フルサイズダイポールを軒下に設置しても性能が発揮できないことと同じです。
上記の条件を満たすことが出来ない方も多くいらっしゃると思います。然しながら、出来る限りの創意工夫で、上記条件に近い設置環境とする努力が必要なのです。そして努力は必ず報われると思います。
長大なワイヤーアンテナの輻射面が小さなシリンダ、ディスクに相当するとお考え頂ければお判りになると思いますが、周囲の影響を敏感に受けるであろうことは容易に想像出来ます。出来る限り周りに何も無い空中に置いてやる心がけが必要です。
グラスファイバーポール2m×3本を継ぎ足して2Fベランダの屋根馬から突き出しています。後4〜6m継ぎ足したかったのですが、ステーが張れない環境のため断念しました。現在も実験用ポールとして使用しています。上げ下げが楽なのでFBです。
ポールの上部にデベクランプを取り付け、それに滑車を取り付けてロープで上下させるようになっています。強風時はアンテナがフラフラして怖いので下げています。常時使用するためにはアンテナ自体の固定方法を別途に考える必要がありますが、実験用としては充分です。
15mタワー(KT-15/エレベーター付き)トップに3.5MHz用を設置した例(2010/08に建設)。短縮GP(CP-6)が超巨大アンテナに見えますHi(現在は撤去) 現在はタワーに設置した同軸切替器でSRAを含む4本のアンテナを室内から切り替えています。
30m級クランクアップタワートップに1.9MHz用SRAを設置した例。水村OMはこのSRAでDXingを楽しんでおられます。これが出来れば最高ですネ。Hi (写真提供:JF1UVJ/水村OM)